エアコンにカビが生える原因
2024/11/01
エアコンの吹き出し口に黒い点が付着している場合、カビが発生している可能性があります。
カビはエアコンの風に乗って部屋中に舞ってしまうため、見つけたら早めの対処が必要です。
しかし、いくら掃除してもカビの原因を絶たなければ、キレイな状態を保つことは難しいでしょう。
今回は、エアコンにカビが生える原因を解説します。
エアコンにカビが生える原因
カビの生育に適した室温
カビは、一般的な室温である20度前後で生育が盛んになります。
そのため、エアコンによって適温に保たれた部屋は、カビにとっても快適な環境です。
季節を問わずエアコンで室温を調整している場合は、カビが生えやすい環境になっている恐れがあります。
カビが好む湿度の高さ
湿気を好むカビは、湿度が80%前後の環境で繁殖するとされています。
夏場のエアコンは、冷房やドライの運転を行うことでアルミフィンが結露しやすく、内部の湿度が高くなります。
また、夏場は絶えずエアコンを使用するため、内部が濡れたままの状態が続き、カビも繁殖しやすくなるため注意が必要です。
ホコリや汚れなどの栄養源が豊富な環境
ホコリやエアコン内部の汚れには、タンパク質が含まれています。
カビはホコリや汚れのタンパク質をエサとしているので、汚れたままのエアコンは住み心地の良い環境です。
これまでにエアコンの掃除をしたことがない方は、気付かないうちにカビが繁殖している可能性があります。
まとめ
カビが生える原因として、カビの生育に適した室温や湿度の高さが挙げられます。
エアコン内部には、栄養源となるホコリや汚れも発生しやすいため、注意しましょう。
定期的にエアコンクリーニングを行うことで、カビの発生や繁殖の抑制につながります。
大阪エリアでエアコンクリーニングをご検討中でしたら、ぜひ『株式会社おんや』までご連絡ください。
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