エアコンの適切な設定温度とは
2025/02/22
エアコンは快適な室温を保つため、生活に欠かせないものです。
建物の状況や体感温度によって、快適に過ごせる室温は異なりますが、適切な設定温度を把握しておくと役立ちます。
今回は、エアコンの適切な設定温度について解説しますので、参考にしてみてください。
エアコンの適切な設定温度とは
夏場は25〜26度
気温が高くなる夏は、エアコンを適切に使用しなければ、熱中症の原因になってしまいます。
夏場は28度が目安とされていますが、これはエアコンの設定温度ではなく室温のことです。
日差しが強い部屋なら、設定温度は25~26度にするというように状況に合わせて設定しましょう。
しかし、設定温度が低すぎるとエアコンや体に負担がかかるため注意が必要です。
冬場は20度
冬場は環境や部屋の状況などに合わせて、20度になるよう設定しましょう。
また、冬の暖房時は設定温度を1度下げるだけでも、およそ10パーセントの電力削減につながります。
節約を考えている場合は、ほかの暖房器具と併用するのも一つの方法です。
冬場は乾燥により体感温度が低くなるため、加湿器も併用すると良いでしょう。
サーキュレーターで空気を循環させることにより、快適な室温を保てます。
まとめ
エアコンの適切な設定温度は、夏と冬で異なります。
夏場は25〜26度になるよう設定し、冬場は20度設定を心がけましょう。
エアコンを使用するシーズンに調子が悪くなってしまった場合は、お気軽に『株式会社おんや』までご連絡ください。
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