害虫をエアコンに侵入させないための対策とは
2024/12/05
エアコン内部は、虫が好む気温と湿度のため、害虫の住処になる場合も多いです。
害虫がエアコンに入り込まないよう、日ごろから対策を行っておきましょう。
今回は、害虫をエアコンに侵入させないための対策を解説しますので、参考にしてみてください。
害虫をエアコンに侵入させないための対策
ドレンホースの清掃をする
外に設置されているドレンホースは、エアコンから出た水を排水するためのものです。
ドレンホースに水がたまり汚れてしまうと、コバエが発生する原因になってしまいます。
また、汚れやカビによって害虫が好む環境になりやすいため、定期的な清掃を行いましょう。
ドレンホースの先端にキャップを取り付ける
害虫は、わずか2~3ミリ程度のすき間でもエアコン内に侵入します。
ドレンホースは害虫の侵入経路になりやすいため、清掃後はカバーやキャップを取り付けておきましょう。
近年では、害虫の侵入を防ぐ専用のキャップも販売されています。
取り付け穴のすき間を埋める
取り付け穴は、時間の経過とともにパテが劣化し、すき間が発生しやすいです。
害虫が侵入してしまうため、劣化したパテのすき間を埋めておきましょう。
室外・室内ともにすき間が出来ていないか、チェックしておくと安心です。
まとめ
エアコン内に害虫を侵入させないためには、侵入経路であるドレンホースや取り付け穴への対策を行いましょう。
ドレンホースの清掃やホース排水口へのキャップを設置し、取り付け穴のすき間を埋めると、害虫の侵入対策に役立ちます。
エアコン内に虫が侵入し、そのまま放置するとエアコンが故障する可能性もあるため注意が必要です。
大阪エリアでエアコンクリーニングを提供する『株式会社おんや』は、内部にたまったほこり・カビ・臭いなどを隅々まで取り除きます。
空調のことでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。